“Galuchat”
Round fastner Longwallet
“Japan black”

“Galuchat” Round fastner Longwallet

(68259_12)

*当アイテムは、受注生産商品となっております。

システムの都合上、在庫ありと表記されておりますが、

ご注文を頂きお支払いがこちらで確認できましたら製作致します。

納期はお支払いを頂いた日から、約3~6カ月前後を目安としております。

納期等のご質問がございましたら、「CONTACT」よりご連絡下さい。


・本体素材「阿波松煙墨染めガルーシャレザー」

阿波徳島の伝統技術「松煙墨染め」でガルーシャを染色しています。

松煙(しょうえん)とは。
松の根または松材を不完全燃焼させてつくった煤(すす)の事を言います。 墨をつくるのに使用し、江戸時代には染色にも利用していました。
「松煙染め」はその煤を水で溶かしたものを染料として使用し、幾度にも染色工程を行う事を言います。
じっくりと時間をかけて染色しておりますので、「黒」と違い墨本来の持つ色の深みが出ているのが特徴です。

また色を入れる前の「なめし」の工程も技術力のある国内のタンナーで行っており、厳選した”水”を使い複数回に分けてなめしております。
そのため生産数が限られてしまい、希少性の高い素材となっています。
なめしの加工から、染色加工まで拘り抜いておりますので、長年使用でき経年変化を存分に楽しめます。

ガルーシャとは、毒針を持つ種類のアカエイというエイを加工した革のことです。スティングレイとも呼ばれています。

エイ革は非常に硬く水に強いため、メンテナンスは特に必要なく、汚れたら固く絞った布で優しく吹き上げる位で十分です。
『牛は30年、エイは100年』と言われるくらい、強度と耐久性があると言われております。

ガルーシャは昔から、『海の宝石』と呼ばれて高級皮革素材として珍重されています。
非常に硬くて光沢感があり、まるでガラスビーズを一面に敷き詰めたような細かい突起が特徴的な革です。

主な成分は、人間の歯と同じ『リン酸カルシウム』なので、磨けば磨くほど光沢感が増す性質を持っています。

この革は『ポリッシュ加工』を施しております。
表面の細かい突起を研磨することで、より光沢を出す加工方法です。
ツルツルとした触り心地が特徴です。


・作りについて

ガルーシャレザーは象牙質・エナメル質な為非常に表面が硬く、そのまま縫製しても綺麗に縫製する事はできません。
当アイテムでは綺麗に縫製するために、ガルーシャ革の表面縫製部分に溝ができるようリューターで削り、綺麗に縫製できるよう下処理を施しております。


「ガルーシャ」の革を、継ぎ接ぎ無しの一枚仕上げで外装に使用した、三方向にファスナーがラウンドしている長財布です。
 蛇腹状になっているマチは片側にしかないため、口開きが良く紙幣やカード類などをスマートに出し入れできます。


内装の中央部には二つの中仕切りが有ります。

一つは小銭を入れるのに便利なファスナーポケットです。
そしてもう一つの仕切りには、カードを縦に差し込む事の出来るスペースが二つついています。
カードを縦に入れる事により、頻繁に使用する交通機関系のICカードや、ポイントカード、クレジットカードを手こずる事なく出し入れできます。
また両サイドにあるカード段の裏側は収納スペース(ポケット)になっております。


以前から弊社で使用しているギターのヘッド部分をモチーフにした引き手をメインファスナーの引き手でも使用しています。


スペック:

サイズ 20 × 10 cm(サイズはおおよそとなります)

収納スペース(お札や領収書等の紙類を入れるのに適したスペース) ×3
収納スペース(カード段の裏にあるスペース) ×2
カード入れ ×14
ファスナー式小銭入れ

素材:

本体 ガルーシャ
内装革 水牛革

※天然素材を使用しているため、写真の商品とは色、柄、風合いが若干異なる場合がございます。
エキゾチック革の模様は一つとして同じものはございません。
模様などが気になる場合は「CONTACT」よりお問い合わせ下さい。


*当アイテムは、受注生産商品となっております。

システムの都合上、在庫ありと表記されておりますが、

ご注文を頂きお支払いがこちらで確認できましたら製作致します。

納期はお支払いを頂いた日から、約3~6カ月前後を目安としております。

納期等のご質問がございましたら、「CONTACT」よりご連絡下さい。


“Galuchat” Round fastner Longwallet “Japanblack”
在庫状態 : 売り切れ
¥132,000(税込)
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